お引渡し前ご説明
2018.01.31
竣工・お引渡し・お引っ越しを前に、住設やサッシュ関係のご説明をさせていただきました。
最近の住設は、もうほんとんど電化製品化しており、ドアホンひとつとっても、
説明書なしではなかなかスムーズに使用していただけません。
ましてやご高齢の方となると、数十年前の設備とは全く使い勝手が違い、
使用に戸惑ってしまう方も多いようです。
そこで弊社では、すべての住設からサッシュにいたるまで、
直接メーカーの担当者からお施主様へのご説明をさせていただいています。
お引っ越ししたその日から、オーナー様に快適に生活していただくために、
とても大切な作業です。
足場撤去!お引渡し間近です。
2018.01.13
年末に足場が撤去され、ガルバリューム鋼鈑とジョリパットの美しいコントラストが姿を現しました。
新年早々の法定完了検査も無事終了し、残すは外構工事だけ。
お引渡しの日も間近!
20日21日に、予約制見学会を予定しております。
二世帯住宅をお考えの方、是非ご予約下さい!
木完検査(大工工事完了検査)と
キッチン設置
2017.12.25
年明け早々のお引渡しを前に、H様邸の木完検査が行われました。
この検査は、大工さんの工事が図面通り施工されているかどうか?
どこか不具合がないかどうか、現場監督・設計担当者・大工さんが
参加して行われる社内検査です。
検査合格後、システムキッチンが設置され、いよいよ内装工事が始まります!
外観パース図ってかなり高度!
2017.12.01
外壁のガルバニウム鋼鈑が施工され、
1階部分の下地モルタルにジョリパット(オフホワイト)の施工待ちです。
ちなみに、H様とのお打ち合わせで最終決定したのがこちらのパース図面。
現場のモルタル下地に白いジョリパットが施工されると?逆光で写真のガルバのブルーの方が、
ちょっと濃く見えますが、ご提案の際の絵と、ほとんど違いがないことが分かります。
他にも、日照や通風シミュレーションなどもできて、今の建築ソフトってホントに優秀です。
大事な大事な防水工事+第三者の検査
2017.11.16
住宅を建てた後のトラブルで、ダントツトップはなんだと思います?
実は「雨水の侵入」要するに雨漏りなんです。
と言っても、昔のドリフのコントのように天井から雨がポタポタというパターンはレアケースで、
ほとんどの場合はサッシュ周辺や水道管や換気扇・電気配線などの、「貫通部」から少しずつ少しずつ雨が侵入して、気づかないうちに躯体を痛めてしまうというものです。
当社では、サッシュ周りや貫通部にコーキング等の処理をした後、
写真のように防水テープを施工することにより、外部からの雨の侵入を防止しています。
ほとんどの工務店が同じような処理をしてくれているとは思いますが、
それも第三者である検査機関の防水検査を受けることにより、より確実性が上がります。
写真は住宅検査機関の「日本住宅検査機構(JIO)」の検査員による検査の様子です。
こうした検査に合格することにより、住宅に対する信頼感が高まることに加え、
当社だけではなく第三者の瑕疵保険による保証を受けることができます。
建て方~上棟式
2017.11.04
秋の長雨の間を縫って、奇跡的に一日だけ雨が降らなかった建て方の日、一日でなんとか屋根まで施工することができました。
それでも、次の日からの台風接近予報に備え、
全体を雨除けのブルーシートで囲う作業を完了することができました。
夜まで頑張ってくれた職人さんたちのまじめさには、感動すら覚えます。
その後、10月31日の大安日に上棟式も執り行われ、
大きな大きな二世帯住宅の、大工工事が本格的にスタートしました。
基礎工事順調に施工中です
2017.10.15
ここ数日雨が続いておりますが、幸い基礎立ち上がりコンクリート打設工事は直前に施工されました。
アンカーボルトの深さや水平を正確に計測し。。。
立ち上がり基礎部分にコンクリートを流し込み。。。
表面部分を水平に滑らかに仕上げるための、含水率の高いコンクリートを慎重に流し込みます。
20日からの上棟に向け、現在現場は基礎の養生(乾燥)期間に入っています。
地鎮祭が執り行われ、いよいよ着工です!
2017.09.27
解体工事が完了し、晴天の26日(友引)に地鎮祭を執り行いました。
皆さん「こんなに広かったのか~」と、更地になった敷地を見て驚いていらっしゃいました。
天気が崩れる前にと本日から墨出しを行い、いよいよ基礎着工です。
地盤調査と住宅保証
2017.09.23
解体工事が完了し、地盤調査が行われました。
平成21年10月に「住宅瑕疵担保履行法」が施工されて以来、しっかりと地盤調査が行われて保証会社による10年間の瑕疵保証が付保されなければ、我々地場の工務店は住宅建築工事が施工できなくなりました。(大手ハウスメーカーなどは別方法での保証)
このため入念な地盤調査を行い、必要であれば地盤改良工事が行われて、
ようやく建築工事が行えることとなります。
ここら辺の詳しい事情は、弊社のスキルアップセミナー「一番大切な地盤のはなし」でも解説しておりますので、お気軽にご参加ください!
ちなみに、H様邸の地盤調査結果はベタ基礎仕様であればOKの判定が出ましたので、施主様も一安心されていました。
親しんだ家としばしのお別れです
2017.09.06
築40年弱の鉄骨住宅、施主様のH様が生まれ育った家です。
現在は近くのアパートで奥様と二人で暮らしていますが、
このたび一大決心をして、そろそろ足も悪くなってきたお母様たちとの同居を決断され、
完全二世帯住宅を計画されました。
暮らし慣れ親しんだ家の解体工事、「時々見に行ってるよ」と
少しさみしそうにおっしゃっていたH様です。
新築する家にも愛着を感じていただけるよう、心を込めて施工させていただきます!