200年住宅を実現した「重量木骨の家」住み継がれる木の家
N邸(静岡市清水区由比)
当初、Nさんとアキヤマの出会いは、
奥さまが「静岡で家を建てるときに読む本」を手にしたのがきっかけ。
「在来や2×4よりも地震に強くて、開放感のある木の家がいいなァと思って読んでいたら、"重量木骨の家"が目に飛び込んできたんです」。
なだらかな坂の途中に建つN邸は陽当たり良好で、
リビングからキッチンまでゆったりとした自由空間が広がる。
これこそ間仕切り壁を必要としない重量木骨の家の真骨頂だ。
オープンキッチンの窓からは緑の借景が楽しめ、奥さまのクッキングタイムを楽しく演出。
リビング階段を上がると、広々としたバルコニーから駿河湾と伊豆半島が見渡せる。
一直線の廊下を渡るとそこは大空間の子ども部屋で、成長に応じて間仕切り可能。
いい家を建てて、手入れしながら長く大事に住む事でCO2も減らせる重量木骨の家。
厳しい審査をクリアし、国交省の長期優良住宅先導的モデル事業に採択されたアキヤマの重量木骨の家は、
SE構法で実現するロングスパンにより、構造体と内装・設備に分けられ、
今までの木の家にはない可変性の高い家を提供。
建設費の一部として、国から補助金が出るのも大きな魅力だ。
それは、環境はもちろん、ライフスタイルの変化による間取り変更や、
住み継ぎを考慮した、資産価値の高い家なのである。