「木造建築って、デザインが限られるんじゃないの?」
「鉄骨造のような自由な空間は難しいのでは?」
そんな風に思っていませんか?
それは、もう過去の常識になりつつあります。
最新技術を用いた木造建築は、従来のイメージを覆し、独創的なデザインと、温かみのある魅力的な空間を創出することが可能になりました。
今回は、実際に木造建築を採用し、個性的な施設を実現した事例を3つご紹介します。
【事例1】 信州の山並みを表現した屋根が、M字型の波のよう、「エムウェーブ」
代表的な建物が長野オリンピックでスケート場に使われた「エムウェーブ」です。この建物の70mにもわたる屋根部分には木の集成材が使用されています。
他にも体育館や武道館などのスポーツ施設、幼稚園や保育園などの教育施設、大型店舗など多くの大型木造建築物が建てられています。最近では、新国立競技場の屋根部分に木材を採用されるということで大きな話題にもなりました。
【事例2】 木のぬくもりを感じる、癒しのクリニック
病院やクリニックは、訪れる人が不安や緊張を感じやすい場所です。
そこで、木造建築を採用することで、温かみがあり、リラックスできる空間を提供することができます。
木の温もりと自然光が調和した待合室は、患者様の心を落ち着かせ、安心感を与えるとともに、病院スタッフにとっても働きやすい環境になっています。
【事例3】 個性を演出する、スタイリッシュなワンルームマンション
洗練されたデザインが求められる若者・学生向けマンション。
木造建築は、スタイリッシュな空間にも最適です。
木材と金属を組み合わせた個性的な中庭を設け、若い世代の完成と親御さんが思う安心感も融合したデザインと構造は、顧客の賃貸意欲を高めます。
また、木材は経年変化を楽しむことができ、時とともに味わいが増していくのも魅力です。
最新の木造建築を、あなたの目で確かめてみませんか?
これらの事例からわかるように、木造建築は、デザインの自由度が高く、様々な施設で採用されています。
「大規模木造建築現場見学会」では、実際に建築中の現場をご覧いただきながら、木造建築の可能性を体感いただけます。
あなたの施設のイメージを形にする、ヒントがきっと見つかるはずです。