施工中ブログ
通気胴縁
透湿防水シート貼りが終わると45x15の通気用の胴縁をせこうします。仕上げ材と防水紙の間を15mmあけて通気構造にしてあります。仕上げ材から雨水侵入があった場合この間を水が通り、建物内への侵入を防ぎます。
軒天通気
軒天と壁の取り合いが一定間隔で開いているのがいるのがわかります。この開口と軒天の有孔板を通った外気は、断熱工事前に紹介した屋根垂木下に貼った遮熱シートを通り屋根頂部に設けた棟換気から外気に放出され、小屋裏を熱気や湿気や寒気から守ってくれます。
仕上げと防水紙の間隔
15mmの間隔がとってあるのがわかります。又コーナーの下地材が重ならない様に施工してあるのは、侵入してしまった雨水をストップさせない工夫を施してあります。
仕上げ材施工状況