施工中ブログ
丁張
基礎工事に先次て建物の位置出しと高さ(レベル)をトラッシットとレベル(水準器)で正確の出しました。
掘削
位置出しが終わると糸を張って掘削を行います。
防水シート・捨てコン
建物全体に防水・防湿シートが貼られ、湿気を防ぎます。その後捨コン打設し、この上に丁張で出した基準位置を落とし込み墨出しをしていきます。文字通り建物の構造には全く関係のない捨ててしまうコンクリートですが、施工には欠かせない重要な工程表です。
型枠施工
捨コンには外周墨と芯墨が墨坪で打たれ、墨に従って外周に型枠が設置されました。
柱脚アンカー設置
画像に縦横の墨が観えますが、この基準墨に構造計算で出された位置に正確にアンカーが設置されます。基礎と躯体を緊結させる重要なアンカーは構造計算で位置・本数・長さが細かく出されている、SE工法の肝になる工程です。