通気ラス施工

透湿防水シートの上に15mmの木下地を455mmピッチで打ち付け、その上にメタルラスシートを張っています。防水紙とモルタルの間に15mmの空気層を作り外気が中空層を抜け天井裏を抜け、屋根最頂部から外気へ抜ける構造になっています。遮熱や断熱性能を上げるとともに、外壁面から雨水が入りにくい工夫をしてあります。
下地モルタル施工(中塗り)

メタルラスシートの上に下地モルタルを塗っています。繊維シート貼りつけながらモルタルを塗っていくことにより、クラック防ぐ効果が有ります。表面を平に仕上げ、シーラー(接着剤)・ジョリパット下塗り・ジョリパット仕上げの工程になります。