すべてオーダーメイド!
圧巻のリフォーム完成!
2018.09.22
いよいよ完成お引渡しが間近の、H様邸のリフォーム工事。
奥様の強いご希望で、サッシュから建具・住宅設備まですべて
オーダーメイドで既製建材を一切使わずに、
本物しか使わないというこだわり抜いたリフォーム工事でした。
デザイナーの先生を始め、現場担当の久保田もガリ痩せするほどの
苦労を重ねてきましたが、やはり出来上がりは圧巻です。
通常既成建材を用いる部分も、すべて手作りにこだわり抜いた奥様にけん引され、
私たちもとても良い勉強にになりました!
パーゴラ・庭工事
2018.09.14
H様邸リノベーション工事もいよいよ最終版。
アイランドプロファイルの木製掃出しサッシュの外部には、
裸足でそのまま庭に出られるよう、デッキと雨除けのパーゴラが設置されました。
お母様の大切なお庭も、バージョンアップして再生予定。
庭師の職人さんが細かい作業を行っております。
天然石タイルの壁とオーダーキッチン
2018.08.16
リビング入り口近くの壁は、豪華に一面天然石タイルが施工され、
薪ストーブとTV用壁掛けアングルが取り付けられました。
そして、手作りオーダーキッチン。
器具はすべて、知る人ぞ知る世界的キッチン機器メーカー
GAGGEGAU(ガゲガウ)で統一という超こだわりぶりです。
命に係わる暑さの中、
更に熱い打ち合わせ!
2018.08.09
とてつもない暑さの中、H様邸の現場も最終の追い込みに入っております。
お子さんたちが夏休み中にお引渡しをと、現場の方も頑張っておりますが、H様邸の場合は、住設や建具、建材に至るまでほぼすべてが特注品ということもあり、配送の遅れなどもあったりでなかなか苦労しております。
今日も現場では、弊社設計の久保田とインテリアデザイナーのNさんが、
この天然石タイルの収めについて、長く熱い打ち合わせをしておりました。
左官職人の仕事は何度見ても気持ちE
2018.08.01
木製断熱サッシュの施工が完了し、いよいよ外壁施工に入りました。
増築などのリフォームで難しいのが、既存の外壁の色との色合わせです。
特に、ある程度の築年数が経過すると、外壁にも経年による味わいが出てきます。
経年による劣化ではない味わいは、すなわちこの家の歴史そのもの。
そういうことに十分配慮して、慎重に色合わせをして吹き付け塗料の色を決定しました。
そして、先日から始まった外壁下地モルタルを、鏝(コテ)を使って塗りこんでゆきます。左官さんの手仕事で、みるみる仕上がっていく鏝作業の様子は、いつみても気持ちがいいですね。
酷暑の中、薪ストーブ施工中!
2018.07.26
内装設備工事もいよいよ佳境に入っており、3日ほど前から、
H様邸最大のこだわりポイント、ベルギー製の薪ストーブの
設置工事が始まっています。
皮肉にも史上最高気温を記録する酷暑の中、ストーブ職人さん
汗だくで頑張ってくれてます。
アイランドプロファイルの木製サッシュも、天井までの高さに
施工しなおされ、南側の視界が一層広がりました。
檜の香り溢れる浴室
2018.07.20
工程は内装工事に入り、左官屋さんや塗装屋さんなど
様々な職人さんたちが現場入りしています。
今日は、このリフォーム計画時にご主人の唯一と言ってもいい
こだわりの箇所、浴室の塗装が行われていました。
壁、天井に至るまで総檜で仕上げた内装に、サウナ室まで完備で、
ご主人のお風呂へのこだわりが分かりますね。
更に、檜枠の浴槽が入る予定です。
檜の香りで、お風呂の時間が最高のリラックスタイムになりそうです。
大工さん工事進行中
~檜風呂と見せ梁施工~
2018.07.07
床・壁・サッシュ枠にまで、木目を生かしたH様邸。
天井の梁も見せることで、全方向木の温かみを感じられる内装が仕上がりつつあります。
パッケージされていて分かりにくいですが、豪華な総檜のお風呂も設置され、内部の工事は
大工さんも鼻高々!木の香いっぱいのリビング
2018.06.29
H様邸リビング壁には、木質感重視のデザイン方針に従い、
「タモ」の木肌が美しい突板が採用されました。
ナラの無垢床材や木製サッシュとの相性も抜群で、木の香いっぱいの内装仕上げとなりました。
クロス仕上げにくらべると、手間もコストもUPしてしまいますが、
ご家族が多くの時間を過ごすリビングに、これほどのこだわりを持っていただけると、
造り手としてのやりがいがふつふつと沸いてきます。
手間がかかるとぶつぶつ言っていた大工さんも、
私が写真撮影に行くと自慢げに「いいだろ~」と、うれしそうにと説明してくれました。
このリビングに最後には薪ストーブが!
これはなんでしょうか?
2018.06.23
床に敷かれた銀色のこれ、なんだと思います?
実はこれ、ヒートプラスという遠赤外線床暖房なんです。
厚さなんと0.5mm、基本的にはカットする形状も自由ときているので、改築等で既存の床の上に新しく床材を張り込む場合でも施工がとっても便利なんです。
しかもこれ遠赤外線のふく射熱なので、体の芯から温まるという優れもの。
肌触りのいい無垢の床板に、ごろんと寝転がっても気持ちよさそうですね~。
垂れ壁にも耐震性?雑壁としての計算
2018.06.08
以前までの暑くて寒い、お子さんの成長とともに光熱費うなぎ上りだったH様邸に、
奥様こだわりの断熱木製サッシュが施工されました。
写真は、この木製サッシュの上部に更に欄間窓を設ける余地を検討している、
設計士久保田と棟梁の話し合いの様子です。
耐力壁や筋交いとして耐震性の強度、絶対数としてカウントされない窓の上の垂れ壁ですが、厳密な耐震性能の計算では「雑壁」として、構造耐力に影響を与えており、棟梁としても引けない部分もあります。いわばデザインと構造とのせめぎあい、熱い議論が続いています。
天窓周りは要注意!屋根板金工事施工
2018.05.24
梅雨に入る前にということで、急ピッチで屋根板金工事が行われています。
H様邸には3か所の天窓がありますので、通常の屋根よりもこの天窓周りの雨漏り対策が重要な工事になります。
慎重にかつ迅速かつ美しく!板金屋さん頑張ってくれています。
体感重量20Kg!木製断熱サッシュ
2018.05.13
断熱性能が高くデザインも美しい、いいことづくめの木製サッシュが取り付けられました。
ただ、難を言わせていただけば、重たい!(笑
ガラスは3重、木製のフレームもアルミや樹脂に比べて倍以上の重量があります。我々施工者泣かせではありますが、施工後の姿を見るとやはり美しい!
リノベーション工事のキモ「墨出し」
2018.05.01
建て方も完了し、内部の木工事造作工事に入っています。
大工さんの手元には、こちろん施工図や造作の詳細図はあるのですが、
リノベーション工事の場合に、最も気を付けなければいけない確認事項
のひとつに、現場での現状確認とそれに伴った墨出し作業です。
設計士やデザイナーの先生が、「こうなってるはず」で引いた図面も
既存住宅の場合「そうなってない」場合が多いものです。
建物状況調査士の手により、しっかりと現状を調査し、
大工さんとの共同作業で墨出しを行い、施工方法や位置を情報共有する。
豪華なお弁当に感激!
2018.04.20
いよいよ建て方の日を迎え、たくさんの大工さんが棟上げ工事を行っています。
お昼には、祖施主様より豪華なお弁当をご用意いただき、まことにありがとうございました。
これ、上棟に参加する大工さんたちの、楽しみなんですよね~。
建物状況調査と基礎の打ち増し
2018.04.05
増築部分の布基礎及び、既築部分の補強基礎の打ち増し工事が完了し、
土台の据え付けを待つ養生期間に入りました。
内部では、16日頃予定されている建方工事に向け、内部壁や天井を撤去した後の、
梁や筋交いなどを再確認する「既存建物状況調査士」による、構造部の調査が行われています。
場合により、提供されている建築確認図面と、現状の構造が大きく異なることもあります。耐震性能を再確認し確保するために、この現状調査により実際の壁の中を確認することが極めて重要です。
ご両親の思いが詰まった庭
2018.03.26
基礎工事と並行して、同居されるお母様と、今は亡きお父様の思いが詰まった美しい庭の雰囲気を損ねないよう、どのように新しくくしてゆくか?設計士の腕の見せ所です。
がんばれ、アキヤマ設計のエース久保田!
増築部基礎生コン打設
2018.03.26
リビングを大きく南側に増築するための、基礎工事が始まりました。
きれいに配筋された型枠に。。。
生コンが打設されました。
リノベーション工事の大敵!
2018.03.16
今回のH様邸リノベーション工事では、既存の瓦ぶき屋根を撤去して屋根自体をかけ替えるため、一時的に屋根が無い状態になります。このような大規模改修の大敵は、春の長雨!
この日も翌日の雨予報に備え、解体部分をすっぽりとブルーシートでくるみました。
これがまた大変な作業なんですが、とても大事な作業でもあります。
解体工事着手
2018.03.06
H様邸、築30年目からのリノベーション工事の、解体工事がいよいよ着工となりました。
断熱性能と耐震性能を高めるだけでなく、数寄屋造りの現在のお宅に溶け込む木製サッシュや、ノルウェー製の暖炉、受注生産の手作りシステムキッチンに岩風呂などなど。。。
見所満載の贅沢リノベーション工事は、6月末竣工予定です。