ちょうどいい距離感で祖母と暮らす家
祖母からお孫さんまで三世代で暮らすH様邸、
計画段階の最大の課題は「距離感」でした。
それぞれに仕事を持ち、帰宅時間から休日まで異なる親夫婦とお孫さん、
普段から在宅していることが多く早寝早起きのおばあちゃん。
これら三世代の暮らしを、お互いの存在を煩わしく思うことなく、
それでいて存在を感じることが出来るちょうどいい距離感。
完全分離型住宅と比べ、ご予算的にも合理的です。
メインLDK
親子世帯メインのLDKは、
掃き出し窓から施工予定のデッキを介して、
祖母の生活スペースと緩やかに繋がります。
祖母生活スペース
おばあちゃんの部屋は和室+独立したDK。
家事の時間帯を気にすることなく、
お友達などとも過ごすことが出来ます。
ウォーキングクローゼット
夫婦寝室のWクローゼットは、
アキヤマ標準のフレキシブルタイプ。
収容するものの増減やタイプにより、
棚板が自由に増減・上下できます。
1.25坪の広~いバスルーム
3人が働くH様一家、
平日のバスタイムは重要な癒しの時間です。
1坪タイプが多い中、
あえて1.25坪のシステムバスを選択しました。