
こんにちは。アキヤマのホームページをいつもご愛読いただきありがとうございます。今回新たに、大坪で2区画の分譲地を販売開始いたしました。家づくりのイメージが掴みやすくなるように、戸建住宅の参考プランも一緒に公開しております。ぜひご覧くださいませ。
大坪分譲地はハザードマップ区域内となっておりますが、水害対策として60cmかさ上げの造成を行う予定です。
そこで本記事では、「造成の意味」「浸水リスクを減らすチェックポイント」などに触れていきます。
造成とは
造成とは、土地を「家が建てやすい状態に整えること」です。高低差をなくす切土や盛土、草木の除去などをまとめて造成工事と呼びます。大雨や地震が起きても耐えられる家を建てるための、最初の工程ともいえるのです。
造成しないまま家を建ててしまうと、ひどい時には少し多めの雨が降っただけで玄関から水が入ってくるケースもあります。
建てた後に気付いて排水工事を行った結果、思わぬ高い出費になってしまった事例も少なくはありません。
今回の大坪分譲地においてはそんな被害を防ぐため、建築後に浸水が起きないように盛土の造成を行い、前面の道路より高い土地になるよう仕上げる予定です。
長く住み続けられる家を建てるには、建物の性能と同じくらい、土地の性能にも注意を払うのが良いでしょう。
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土地の性能を知るためのチェックポイント
土地の性能を知るうえで、気を付けるべきポイントは数多くあります。
すべてを完璧に満たそうとすると、かえって判断が難しくなってしまうことも。そこで今回は、私たちが考える
「土地の性能を知るための5つのチェックポイント」を紹介します。土地の性能を考える5つの視点
① 排水の性能
② 造成の性能
③ 地盤の性能
④ インフラの性能
⑤ 立地の性能それぞれ簡単に見ていきましょう。
① 排水の性能
排水性能が低い土地は、水たまりや浸水だけでなく、湿気による建物の劣化にもつながります。
高台であっても、水はけが悪ければ安心とは言えません。チェックしたいポイントは
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前面道路・隣地との高低差
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雨水の流れる方向
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側溝や排水桝の位置
これらを総合的に確認することが大切です。
② 造成の性能
造成された土地と聞くと、不安を感じる方もいるかもしれません。
しかし、適切な造成を行うことで、条件の良い土地に安全に家を建てられるというメリットが生まれます。見た目だけでは判断が難しいため、
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なぜ造成しているのか
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高さや排水はどう変わっているか
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暮らしへの影響はないか
といった点を、専門家に確認しておくと安心です。
③ 地盤の性能
造成していない土地でも、地盤の確認は欠かせません。
特に、以前は田畑だった土地などは注意が必要です。-
過去の土地利用
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周辺地盤の状況
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建築前に地盤調査を行うか
これらを事前に把握しておくことで、不安を減らすことができます。
④ インフラの性能
元が駐車場だった土地や郊外の土地では、
上下水道やガスが整っていないケースもあります。-
水道・下水・ガスは敷地内に引き込まれているか
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水道の口径は住宅用として十分か
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追加工事が必要な場合、費用負担はどうなるか
購入前に確認しておくことで、安心して計画を進められます。
⑤ 立地の性能
立地は土地選びで重視されやすいポイントですが、
「どんな家が建てられるか」まで確認することが大切です。-
建ぺい率・容積率などの法規制
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敷地形状と間取りの自由度
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周辺環境や日当たり
希望の暮らしが実現できるかどうか、迷ったときは専門家に相談するのが近道です。
まとめ
土地の性能は、価格や広さだけでは判断できません。
排水・造成・地盤・インフラ・立地の5つの視点から確認することで、
安心して家づくりを進めることができます。分からないことや不安な点があれば、
ぜひ専門家と一緒に整理しながら土地選びを進めてみてください。 -
最後に
家づくりで大切なのは、後から不安になることを減らし、納得して住める選択をすること。
そのためには、土地や建物について「分からないままにしない」ことが何より重要です。
土地選びや家の性能、こだわりの部分まで、一つひとつ丁寧に説明し、寄り添ってくれる工務店・不動産会社を選びましょう。
このブログが、家づくりを考える際の判断材料となり、
みなさんにとって後悔のない住まいづくりにつながれば嬉しく思います。
