2026-2-7

こんにちは。アキヤマのホームページをいつもご愛読いただきありがとうございます。
前回の日記では、「土地の性能を知る為のチェックポイント」をご紹介しました。地盤の性能や立地の性能などチェックポイントを絞っておくことで、複数の候補地を比較する時にも整理しやすくなります。
今回も、土地選びに関するお話です。テーマは、「戸建を建てる前に考えておきたい、土地選びのコツ」。
インターネットで多くの情報が手に入る今、
価格や面積、立地条件などは事前にある程度把握できます。
だからこそ、現地を見たときに何を確認すればよいのかが、意外と分かりづらくなっています。
この記事では、
実際に現地を訪れたからこそ確認しておきたい土地選びのポイントを、
5つに分けてご紹介していきます。
① 高低差や土地の「感覚的な広さ」
図面では平らに見える土地でも、
実際に現地に立つと、
×道路との高低差が想像より大きい
×隣地との段差が気になる
×思っていたよりも狭く感じる
といった印象を受けることがあります。
特に高低差は、
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駐車のしやすさ
-
玄関までの動線
-
将来的な使い勝手
に大きく影響します。
数字だけでなく、体感としてどう感じるかを確認することが大切です。
② 日当たり・風通し・周囲の影響
日当たりの良さは、方角だけでは判断しきれません。
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周囲の建物の高さ
-
将来建物が建ちそうな空き地
-
時間帯による影の入り方
これらは、現地で周囲を見渡すことで初めて分かります。
また、風の抜け方や周囲の音なども、
実際に立ってみると意外な発見があるポイントです。
③ 周辺道路と交通量
現地では、
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前面道路の幅
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車や自転車の通行量
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見通しの良さ
なども必ず確認しておきたいところです。
特に、
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朝夕の交通量
-
通学路になっているか
-
駐車や出入りのしやすさ
は、住み始めてからのストレスにつながりやすい部分。
可能であれば、時間帯を変えて見に行くのもおすすめです。
④ 排水状況や雨の日の様子
排水の良し悪しは、晴れた日だけでは分かりづらいものです。
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側溝の位置
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水の流れやすさ
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周辺より低くなっていないか
などは、現地で周囲をよく見ることで判断できます。
可能であれば、
雨の日や雨上がりのタイミングで確認できると、より安心です。
⑤ 周辺環境と暮らしのイメージ
スーパーや学校までの距離などは調べられますが、最短ルートは自転車等では通れない道だったり、街灯が少なくて夜道はころびそうだったり、生活し始めてから気付くことも珍しくありません。
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実際の歩きやすさ
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坂道の有無
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周囲の雰囲気
は、現地でないと分かりません。
「この道を毎日歩くとしたらどう感じるか」
そんな視点で見てみると、暮らしのイメージがぐっと具体的になります。
まとめ
土地は、数字や条件だけで判断するものではありません。
実際に現地に立ち、
-
見て
-
歩いて
-
感じる
ことで、初めて分かることがあります。
図面や価格だけで決めてしまう前に、
現地確認を通して「自分たちに合う土地かどうか」を確かめてみましょう。
分からない点や判断に迷う部分があれば、
建築や土地に詳しいプロと一緒に現地を見るのも、一つの方法です。
このブログが、土地選びの参考になれば幸いです。
