監督日記

2019-05-22

H様邸 おばあちゃん孝行の三世代住宅

お引渡し

2019.05.22

H様邸 おばあちゃん孝行の三世代住宅

お引渡しを行いました。

これからも親孝行な楽しい笑顔がいっぱいなご家族と末永くお付き合いしてゆきます。よろしくお願いいたします。

お引渡し前社内検査

2018.12.12

12月14日のお引渡しを前に、社内完了検査が行われました。

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弊社の社内検査は「木完検査」(大工工事完了時の検査)と、「完了検査」(お引渡し直前の最終検査)の2回。さらに、第三者の住宅保証機関の検査員による「配筋検査」(基礎鉄筋施工が正しく行われているか)・「中間検査」(上棟後の構造躯体が設計どおり行われているか)・「完了検査」(最終検査)の3回、計5回の検査によるチェックを経てお施主様への引渡しとなります。

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中でもこの社内完了検査は、設計・営業担当者が、各担当者の視点からお引渡し前の最終チェックを行いますので、現場監督にとっては一番緊張する瞬間です。

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システムキッチン施工・木完検査

2018.11.30

メインのシステムキッチンが施工され、工程も最終段階。

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翌日には設計者による社内木完検査が行われ、大工さんの工事が完了しました。

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現場は12月14日のお引渡しに向けて、これから内装・仕上げ工事に入ってゆきます。

階段・建具枠施工中

2018.11.16

大工さんの工事の中で最も気を使う階段が施工されました。

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アキヤマでは1坪の回り階段が標準ですが、他にも中間に1畳分の踊り場を設ける
1.5坪タイプや、省スペースでスタイリッシュな直階段(まっすぐ上がる)タイプが
最近では人気です。

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スペースが小さくなればなるほど急勾配になりますので、家全体の間取りや、
年齢などを(できれば将来的なことも)考えて設計することが大切ですね。

内装軒天ボード・設備工事施工中

2018.11.08

内装大工工事はプラスターボードが施工中です。

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ラスターボードは比較的熱伝導率が低いので、室内環境が安定するのと同時に
クロスや塗り壁の下地材として施工されます。

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軒天下地ボードも施工され、完成まで残すところ1か月強となりました。

サイディングとガルバどっちがいい?

2018.10.23

外壁ガルバニウム鋼鈑の工事が施工中です。

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お客様からもよく質問のある、ガルバとサイディングどちらが外壁材として優れているか?についてですが、個人的には断然ガルバを推奨します。もちろんサイディング外壁材にも優れたものはありますが、やはりいいものは高い!更に、サイディング施工ではどうしても材のつなぎ目に対して、樹脂系のコーキング施工が必要となります。このコーキング材のメンテナンス期間は、条件にもよりますがメーカー推奨では5年程度。実際は10年程度は大丈夫ですが、それでも10年に一度は足場をかけてのメンテナンスが必要です。

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ガルバの長尺物を縦張りする場合、サイディングに比べてメンテナンス期間が長くなりますので、
後々の出費を抑えられます。

家だって風邪を引く?
天井断熱材施工

2018.10.15

上棟から約半月が過ぎ、内部では大工工事が進行しています。

間仕切りの木工事と同様に、とても大切な工程が「断熱材充填工事」です。

どれだけサッシュなどの開口部の断熱性を高めても、建物本体が薄着では
家だって風邪を引きます。

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これも、最近の大工さんの大切な仕事の一つなのです。

写真は、天井部にびっしりと施工された断熱材の様子です。

コンセントの位置も大事!

2018.10.04

上棟も終わり、現座では電気配線工事と大工工事が進行しています。

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完全注文住宅の場合にで、コンセントや電気スイッチの数、位置や高さまで、ご家族の生活スタイルや身長などに合わせて施工できますので、毎回電気工事屋さんのイケメン君にも苦労かけてます。(笑)

2×4工法の上棟はちょっと違います!

2018.09.22

9月吉日、いよいよ上棟の日を迎えました。

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いわゆる在来(軸組)工法の上棟と、2×4工法の上棟はちょっと手順が異なります。

まずは、写真のように1階の剛床(プラットフォーム)を作り上げ、
そこに1階の壁を組み上げてゆきます。

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その後1階と同様に、2階の床組→壁組→屋根というように組み上げられます。

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床と壁というボックスで構成されるから、柱と梁で支える
在来工法と比べても、合理的に耐震強度が実現できます。

プラットフォーム構造って?

2018.09.14

H様邸、基礎枠が撤去されいよいよ建て方準備に入りました。

2×4工法の建て方の手順は、基礎上に床を作りその上で作業をして
壁を建て上げ、2階床をのせ2階壁・屋根と進めてゆきます。

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この一連の構造体の組み上げ方法が、プラットフォーム構造と呼ばれています。

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基礎の上に土台を据えているこの画像だけ見ると、
普通の木造(軸組み工法)と何ら変わらないように見えますが、
2×4の場合この後すぐに床の構造用合板を施工することで、
まず1階部分の床面をガッチリと作り上げてしまうことで
壁(面)で支える耐力が生まれるわけです。
~基礎工事~
配筋と生コン打設

2018.08.29

耐震性・耐久性を確保するために最も重要な工程の一つ、基礎工事の施工が進行中です。

アキヤマの基礎は、標準がベタ基礎。

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写真で見るように、床下全体にまんべんなく鉄筋が施されコンクリートが打設されるため、旧来の木造住宅に多く見られた「布基礎」と比べ、住宅の荷重を線ではなく面で支えることに加え、布基礎にあるような「床下通気口」という欠損がないため耐震性は格段に高まります。

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シロアリ被害などを防ぐための床下通気に関しては、基礎と土台の間に「基礎パッキン」という、硬質ゴム系の通気建材を施工し、床下の乾燥を促します。

コンクリート打設が終了して、いよいよ上棟です!

柱状改良工事施工

2018.08.17

基礎工事に着手する前の、柱状改良工事が工程2日間で行われています。

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柱状改良工事は、セメントミルクを特殊な掘削ドリルで注入しながら、支持地盤まで掘り進み
その後、逆回転しながらドリルを抜いてゆくとご覧のように、セメントの柱が地中に残されて杭と同じ耐力を発揮します。

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点在している小さなマンホールのようなこの円形のものが、柱状杭です。

ようやく!地鎮祭です。

2018.08.07

地盤のかさ上げ造成工事が完了し、ようやく地鎮祭です。

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猛暑日が続き台風も近づく中、奇跡的に涼しい朝を迎えた本日、幸先よく地鎮祭が執り行われました。

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女性パワーで、いよいよ基礎着工です!

建築工事着工前MTG

2018.08.03

造成工事が完了し地鎮祭を来週に控え、設計・現場・営業の各担当者により、
「着工前MTG」が行われます。

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設計図面や仕様書を読み込みながら、問題点などを洗い出しベクトルを合わせます。

このMTGにより、細かい収まりから色合わせなど、細部にわたって問題点をつぶしてゆくことで、全員が情報を共有できることになります。

造成工事完了

2018.07.26

解体着手から3か月、ようやく造成工事が完了しました。

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この後、柱状改良工事→地鎮祭で、基礎着工となります。

工期がタイト!造成工事進行中

2018.07.20

7月前半の雨の影響で、1週間程度遅れてしまった

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工程を取り戻すため、猛暑の中、造成工事が急ピッチで
進行しています。

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この後、柱状改良を経て地鎮祭となります。

一気にテンションが上がります

2018.07.09

解体やら造成やらの大切だけど地味目な打ち合わせと違い、
システムキッチンやお風呂、洗面やトイレなどの住宅設備

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を選ぶために、各社のショールームに施主様をご案内すると、大抵の方は

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目が生き生きとして、テンションが上がります。

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写真はタカラシステムキッチンの、収納扉のカラーバリエーション。

お客様、テンションマックスです。(笑)

運命の地盤再調査!

2018.06.29

解体工事が終了し庭木なども撤去されると、予想以上に地盤に不安が!

梅雨時に水はけが悪く、地中での地盤が心配されます。

そこで、再度の地盤調査を実施しました。

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前回は表面波探査法という調査方法でしたが、確実な支持地盤を調べるためにSS式で再調査に入りました。

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この調査結果によって、表層地盤改良?か柱状改良か?鋼管杭が必要か?を決定します。

それぞれ費用が大きく違うため、H様にとっても緊張の地盤再調査です!

解体工事完了だけど地盤が・・・

2018.06.20

梅雨の合間を縫って、なんとか解体工事が完了しました。

お祖父ちゃんが建てた家を解体し、ちょっと名残惜しかった庭木や芝生なども撤去されてみて、50年以上前の地盤が顔を出すと、ここで問題発生!

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予想とは裏腹に、写真の通り地盤が良くない!

清水区有東坂の地山の麓で、盛り土等が行われていないことから、あまり地盤のことは心配していなかったのですが・・・。

これから始まる造成工事の前に、まずは現在の地耐力を調査し、地盤の補強方法を検討し直します。

地盤ってホントに大事です!

解体工事着手

2018.06.08

H様邸名付けて「お婆ちゃん孝行の三世代住宅」担当の秋山浩史です。

解体工事着手となったこのお宅は、今回お施主様となったH様のおじいちゃんが建てた家で、先月までお婆ちゃんがお一人で暮らしていました。

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お婆ちゃんもご高齢となり、近所に住んでいたH様とご両親とも同居することとなり、敷地的に一番広いここ清水区有東坂に、三世代同居の住宅を建築することになりました。

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おじいちゃんおばあちゃんが、大切に暮らしてきた築50年超の木造住宅にお別れをして、三世代同居がスタートします!

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