竣工~お引渡し
キッチン前カウンター腰壁は明るいパステルグリーンのクロスが貼られ、おしゃれなLDKになりました。
外観
白系のジョリッパットで明るい仕上がりになっています各戸の2階には広いバルコにが設置され、上部のトップライトから採光が取れ、北側でも明るいバルコニーになりました。
完了検査
社内完了検査の後、街づくりセンター(確認審査機構)の完了検査を受け合格の検査済証が発行され、お引渡しになりました。
足場撤去
2019.12.29
足場が撤去されました。
真っ白な明るい外観に仕上がりました。
北側外観
東側外観
内装工事
2019.12.29
クロス工事完了
2F寝室1
LDK
外装仕上げ
2019.12.21
熟練された職人さんの手で仕上げ材のジョリパットが塗り付けられていきます。
外壁は完成間近です。
内装(クロス他)工事
2019.12.21
パテ処理
木完検査が終わると内装工事に入ります。ビニールクロスを貼る前に、
下地ボードの継ぎ目やビス頭等の段差を是正するパテ処理を行います。
キッチン周りも丁寧に派パテ処理が施工されています。
クロス貼り
内部木工事進行~木完検査
2019.12.20
内部木工事
居室の壁・天井PB張りが終了しました。
階段室施工状況
木完検査
設計部による内部の木完検査を行い、耐力壁等が図面通り施工されているかチェックしました。
外壁工事進行状況
2019.12.05
通気胴縁
透湿防水シートの上に15x45mmの胴縁を取り付けて有ります。
この上に通気ラスを施工します。土台水切り上の隙間から入った外気は、
屋根面に貼った遮熱シートの上を通過し屋根水上に設けた棟換気口まで通り外部へ抜けます。
通気ラス
通気胴縁の上に通気ラスが張られた状況。下地モルタルはこの上に塗られます。
出隅や軒先のコーナー部分は定規と呼ばれるプラスティックを、
垂直や水平を出した糸を張って通気ラスにモルタルで接着させていきます。
コーナー部分が直角に施工されるように手間をかけています。
下こすり
定規が取り付くと、モルタルを通気ラスの上に塗りつけていきます。
この工程を下こすりといい、モルタルのクラック防止用の補強ネットが一緒にこすりつけられます。
中塗り
下こすりから約1週間をかけ乾燥状態を確認してから、
中塗りと呼ばれる仕上げのジョリパット施工前の工程表に入りました。
西側一面の中塗りが終了した状況。一面一面ムラの無いように仕上げていきます。
この工程の後外壁を乾燥させ(クラックを発生させて)から仕上げジョリパットの工程に入っていきます。
内部木工事
2019.11.26
階段施工中
現場で階段周りが採寸されプレカット図面でチェックされた後、
工場で製作され搬入された階段のパーツが、
大工さんの手で正確に墨出しされ加工されていきます。
現場で最終加工されたパーツが取り付けられていきます。
内部枠施工
Y様テラスハウスの内装枠はお施主様と設計士で時間をかけて選びました。
建具枠は濃いブラウン系で落ち着きを出しています。
外装下地検査&内部木工事進行状況
2019.11.12
JIO(日本住宅保証検査機構)の3回目の検査、外装下地検査を受けました。女性検査員のNさんは静岡市の検査員の中でも特に厳しく見てくれるので、見落としがちな細かな点もしっかりと指摘してくれます。手直しも何ヶ所か有りますが、是正をしっかりと行うことで品質の高い住宅を自信を持ってお客様にお届けできます。
ユニットバスの設置する前に壁と天井は12.5mmの石膏ボード(天井は強化石膏ボード)でしっかりと防火区画します。勿論界壁は2重張りになっています。
壁張りに伴い床張り工事も進んでいます。明るい色合いのフローリングが施工途中です。
発泡ウレタン断熱工事
2019.11.04
Y様テラスハウスの1F床面以外の断熱材は、一般的なフロンガスを含む発泡ウレタンとは違うアクアホーム®を吹付けて有ります。アクアフォーム®は、温室効果の大きいフロンガスを使わず、水を使って現場で発泡させる断熱材で人と地球に優しい硬質ウレタンフォーム素材です。
天井裏は屋根面に上面が反射シート(銀幕塗装)になった遮熱シートを隙間無く貼った下に断熱材を吹付けます。このシートの上を屋根面の水下に設けた通気口から入った外気が、水上に設けた棟換気口まで通り外部へ抜ける構造になり、天井裏を断熱します。
天井裏断熱状況
外壁面断熱状況
ユニットバス下コンクリート面断熱状況
外部工事
2019.11.03
外壁工事
サッシの下には防水性の高いディメンションシートを敷きこみ、
サッシ下からの雨水の浸入を防いでいます。
サッシの左右と上部は両面防水テープを張り防水シートと密着させ雨水浸入を防ぎます。
防水テープに密着させ透湿防水紙をはっていきます。
防水紙の重なりは上下100mm以上、左右は300mm以上とってあります。
屋根工事
屋根のGL鋼鈑葺きが進んでいます。屋根の上に見える突起は天窓が付く立ち上がりで、
施工マニュアル通りに天窓の勾配を確保する為に製作してあります。
天窓の水上は、左右の継ぎ目を無くした1枚のGL鋼鈑で製作し、雨水浸入を防いでいます。
内部木工事
2019.11.03
界壁(共同住宅において、各住戸の間を区切る壁のことをいいます。
相応の防耐火性能や遮音性能が求められます。 建築基準法上、遮音上問題となるすきまのない構造であり、耐火構造または準耐火構造または防火構造でさらに天井裏に達するように設けなければなりません。)に遮音性の高い断熱材を重点しています。丈夫は天井裏まで防火性能の有る12.5mmの石膏ボード(PB)を2枚張りしています。
1階の界壁を施工しています。PBを2重に張っているのが分かります。
又2枚の継ぎ目が重ならないように、下張りと上張りのPBを455mmたがい違いに施工しています。
※レオパレス21で問題になったのは、PBが界壁の天井裏まで施工されていなかった事です。
この日はJIOと街づくりセンターの中間検査を受けました。界壁もしっかり検査して頂きました。
上棟式
2019.11.03
10/20(日)上棟式を行いました。
ご主人様・ご長男様・当社社長の3人が、塩・米・お酒を日の出の角から4スミを清め、工事の無事竣工と満室を祈願しました。
屋根工事
2019.10.23
野地板(屋根合板)構造合板・12mmx910x1820はCN75釘をピッチ150以下で打ち付けて有ります。2x4工法は床・壁・屋根の6面構造の建物になっています。 屋根の突起はバルコニーへ採光を届かす為の天窓が取りつける為の下地で、天窓からの雨漏りを防止構造になっています。
屋根防水下地・アスファルトルーフィングの重ねをチェックしています。
屋根面全体にアスファルトルーフィングを施工した後に屋根材を荷上げしました。画像でも分かるように雨水浸入を防ぐ為、水下から水上まで繋ぎは無く1枚のガルマニウム鋼板で屋根葺工事は施工されます。
建て方1~2日目
2019.10.16
台風19号の影響で5日遅れたY様テラスハウスの建て方1日目。
1階のパネルを建てています。
4部屋の間仕切りが組みあがってます。
2F床根太組
2F床合板張 15mm構造合板をCN75釘(構造釘)ピッチ150で規定通り打ち付けました。
1日目の作業はここで終了
2日目
2F壁パネル組
2F天井根太組&小屋組
垂木施工中
2日目は垂木の締め固めで終了しました。
作業終了後垂木全体をブルーシートで覆いこの日の作業を終了しました。
土台状況~防蟻~床下断熱~床合板
2019.10.11
土台の下に敷いた黒い2cmの板状の物は基礎パッキンと呼ばれ、
地震の際に基礎から土台に伝わる揺れを軽減し、
通気構造になっている為外気を床下に入れてくれます。
土台が敷き終わると土台と床下は全て防蟻処理がされます。
防蟻処理が終わり1日乾かせた後床下には30mmの押出法ポリスチレンフォーム断熱材が敷き詰められます。
床工事の最後は24mmの構造合板をCN75釘(構造釘)規定のピッチで打ち付けて終了
土台・墨出し~設置
2019.10.07
基礎の脱型が終わると、基礎工が出した基準のカネ(直角)墨を元に2x4のプレカットパネルフレーマー(床壁屋根の構造部を作成する業者)が基礎天端に芯墨を出していきます。
芯墨を元に土台を位置取りして設置していきます。
位置取りされた土台にはアンカーボルトの位置が出され
ホルソーで一つ一つアンカーの穴が開けられます。
土台は防腐処理とドライ(乾燥)処理がされた防腐土台がしようされています。
基礎(立ちコン打設~脱型)・床下配管
2019.10.01
基礎型枠の中にフレッシュコンクリートを流し込みました。
鉄筋の間にコンクリートが隙間無く均一に充填する様に、
バイブレータ(振動機)を使用して打設しています。
基礎表面はレベラーと呼ばれる液体無収縮コンクリートを流し込みます。
これは液体の表面が平らになる性質を利用し、
基礎天端を均一になるようにコンクリート打設表後に施工します。
脱型(型枠解体)が終わり、基礎全体が顔を出しました。
床組みに先行して床下に給排水の配管を施工しました。
ベースコンクリートにはサヤ管と呼ばれる塩ビ管が埋め込まれ、
その中に給排水管を施工します。これは配管自体が老朽化し取り替える際に、
コンクリートを解体することな交換出来る様になっています。
㈱アキヤマの建物は10年・20年先のメンテナンスまで考えて作られています。
ベタ基礎工事施工中
地固めをした地盤に防湿フィルムを施工し・・・
ベタ基礎の配筋施工から・・・
ベタ基礎のそのまたベースとなるコンクリートを鉄筋の下部に流し込み・・・
鉄筋の上部に更にコンクリートを流し込み・・・
*床下となる内部の立ち上がり部分の鉄筋も、
しっかりとコンクリ下のベース配筋に連結されています。
縁の下の力持ち、ベタ基礎のベース部分が完成しました。
基礎工事(丁張~捨てコン)
2019.09.14
トランシット(垂直を出す機器)を使い、建物の位置を正確に出しています。
ユンボ(パワーシャベル)で基準高に張った糸で高さを確認しながら地面を掘削しています。
砕石を敷き込みランマー(転圧機)で地面を細かく叩きながら表面を締め固めています。
基礎下面に全面に防湿シートを敷き詰め廻りに捨てコンを打設しました。
地鎮祭
2019.09.14
9月8日(日)快晴の中、地鎮祭が行われました。
これから1月中旬まで、無事故で頑張ります。