家創りの流れって PART3

不動産

住宅部秋山大輔です。

全体の資金計画はハッキリしましたか?

「その資金計画は何が幾ら掛かるの?」に進みましょう。

アキヤマblog

当社は不動産部もあり、土地から探しているお客様から、良くご相談をいただいております。

ということで「土地を含めて予算4,000万円」で想定します。

予算以内に収めるために「土地の予算はいくらまで掛けられるのか」

つまり「土地以外のお金が幾ら掛かるのか」これをハッキリさせることが重要になります。

まず、家についての予算は、ハウスメーカーや当社も含めて地元の工務店など建築費は様々です。

仮に地元の工務店とすると、おそらく1,800~2,000万円程度かと思います。※延床30坪くらい

「よしっ土地は2,000万円まで掛けられる!」とはなりません。

建築費以外に掛かる諸費用は色々な項目があります。

家の外回り、外構費用は土地の大きさやグレードにもよりますが、70~100万円。

登記に関する費用が40~50万円。

火災保険+地震保険が10年一括払いで20~30万円。

住宅ローンをお借入される場合は30~50万円。※金融機関により増減します

地盤調査に関する費用が4~7万円。更に地盤が弱かった場合は改良費用が40~100万円。

それ以外にカーテン、エアコン、引っ越し費用など50~80万円。

と想定しますと、300~400万円の諸経費が掛かり、

土地以外の経費が2,400万円程度になります。

これで「土地の予算1,600万円程度でしたら4,000万円の総資金計画」となります。

さあ土地の予算がハッキリしたところで、次のステップにいきます。

「予算に収まる南向きの間口が広い土地」そんな物件があれば完璧ですが、

その前に、家を建てる上で「一番大事な地盤」についてしっかり理解しましょう!

なぜなら、先ほども説明した通り「地盤が弱い場合は改良費用」が必要になり、

総資金計画を狂わせてしまうからです。

これから探す学区の、地盤の強い弱いが事前に分かれば転ばぬ先の杖になります。

それでは次回、「ネットでもできる!地盤の見極め方」で詳しくご説明いたします。

アキヤマチャンネルのいちばん大切な地盤の話しもご覧ください!

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