不動産事業部の府川です。

今回も不動産用語ついてわかりやすく解説します。

前回に引き続き「用途地域」です。

住居系の２地域について

　第一種中高層住居専用地域・・・中高層住宅のための地域です。建物の種類は2階建て以内と床面積が５００㎡以下の店舗が建てられる他、幼稚園～大学などの教育施設、病院、図書館、神社、お寺などが建てられます。

あなたにピッタリ・・・3階建て以上も建てられるので、分譲マンションの戸数も増えます。ある程度静かな環境で分譲マンションの購入を検討している人や、大きな商業施設はないけど、買い物などの利便性を求めている人。
＊草薙地区では、南幹線より南側の地域で、草薙1丁目・3丁目・谷田等が該当します。

　第二種中高層住居専用地域・・・主に中高層住宅のための地域です。建物の種類は、第一種中高層住居専用地域せ可能な建物に加えて、2階建て以内と床面積１５００㎡以下の店舗や事務所が建てられます。

あなたにピッタリ・・・中規模の商業施設があって買い物に便利なため、生活利便性を求めている人。また、事務所も可能なため、最近では事務所をリノベーションした物件に住みたい人は探がしてみてはいかがでしょうか。

次回は、住居系の残り４地域について解説いたします。

お楽しみに！